最近 VSCodeのPerl Navigatorという拡張機能を使い始めました。1 これまで使っていたPerlの拡張機能よりもよさそうで、今 VS Code で Perl 書くなら、これを入れておくのがよさそうです。
Perl Navigator は LSP(Language Server Protocol))に対応しています。LSPとは、エディタと言語の支援をするプロセス間通信のプロトコルです。LPSの specification を見ると、ヘッダーパートとコンテンツパートがあって、コンテンツパートはjsonだというようなことが書いてあります。
VS CodeでPerl Navigator 使う分には、Language Server は拡張機能に含まれるので、手動で別に何か用意する必要はありません。実はこれまでも PerlでLSP対応している拡張機能 を使った事はあるのですが、自分の手元ではうまく動かすことができなかったので使っていませんでした。Perl Navigator は比較的すんなり導入することができ、サブルーチンの定義へのジャンプなどが正確にできるようになって、開発体験が向上しました。
- 最近異動したチームで教えてもらいました。↩