今月からGo言語を仕事で触り始めました。Go言語についての知識不足が不安なので、『Go言語プログラミングエッセンス』という先日発売された書籍を読んでいます。自分のようなGo初心者にちょうどいい、かつ実用的な情報がまとまっている本でした。
この本の想定読者はおそらく、すでに他のプログラミング言語を習得してこれからGoを触り始める人や、一通りGoの文法を学んで、本格的に開発で使っていこうという人なのだと思います。
開発環境、webアプリケーション開発に必要なパッケージ、テスト、ベンチマーク、DBの扱い方など、これから開発で使う人がちょうど知りたい内容がまとまっています。
以下が目次です。
Go初心者にとっては情報が古くないのがありがたいです。例えばGOPATHやGOROOTといった環境変数は、古いバージョンでは必須だったようですが、現在のバージョンでは必須ではないということが書かれていました。このようにwebで古い情報を参照すると間違った情報を参照してしまうこともあると思うので、この書籍で一通りの基本とベストプラクティスを確認しようと思いました。